一般社団法人 日本電子書籍出版社協会 The Electronic Book Publishers Association of Japan

電書協について

委員会

【法務委員会】  委員長 菊池彩乃(河出書房新社)

①加盟社の契約実績の調査・情報の蓄積や、実務における問題点の洗い出しなど、改正著作権法に対応した加盟社の円滑な契約実務環境を構築すること。②電子書籍の海賊版及び違法コピー等の侵害の調査と対策の検討。③次々と登場する電子書籍の新たなビジネスモデルの調査と対応の検討。④その他の電子書籍関連の法的諸問題の調査・対応。以上を今年度の目標として活動する。




【流通委員会】  委員長 大野俊一(双葉社)

電子書籍市場の拡大にともなって、出版業における電子書籍の製作、流通、管理の日常業務も急増している。流通委員会では、日常業務を手掛ける現場の視点から、「流通」「管理」の諸問題に取り組んでいく。本年度も委員会内に管理システム研究部会を設け、販売データ、印税支払いデータ等を管理するシステムのサンプル版を作成し、加盟社間の共有を目指す。また、「共通書誌情報システム」「出版情報登録センター」対応の課題研究として、今後、導入される二つのシステムへの対応に、どのような課題があるか現場の視点で整理し、よりよいシステムや制度の利用となるよう意見交換の場を作っていく。




【製作・技術委員会】  委員長 金野裕子(祥伝社)

電子書籍産業の技術進歩は大変早く、電子書籍のファイル形式やビューワー、出版社の必要とする書誌情報処理まで、幅広い知識が日々求められている。とりわけ国際的な電子書籍のファイル形式であるEPUBでは、最新バージョンの『EPUB 3.0.1』においても、日本側でのエラーチェック手法の未確立や、出版社が求めるビューワー表示の問題が解決されていない等、日本固有の課題が多く残されている。ファイル形式以外にも環境は日々変化しており、電子書籍の制作における技術的な課題をリアルタイムで抽出すること、研究をするための委員会として、制作・技術委員会を設置する。